令和7(2025)年も残すところ14日となった。年末と言えば、家の内外の清掃となるが、お正月といって慌てることが少なくなった気がする。そこで、まずはできることからと、家周りの木々の剪定や草刈に取り組んでいる。以前は数日で終えたが、いまは身体と相談し30分などと時間を決めて行っている。令和8年元日は、夫婦二人のお正月になりそうだが、多くの高齢者が同じような環境にあるのではと思う。親族が寄り集まり迎える正月は昔話になった。そのような中、昨日は小型・中型・大型のイカ釣り船が、勢いよく港を出る姿が見えた。ああよかった、正月を前にしてイカ釣りができるようになったのかと思いきや、GG仲間の漁師が今日はイルカ追いの日と教えてくれた。イルカは漁業の大敵で、昔はイルカを辰の島の湾内に追い込むなどが社会問題になったことがある。その反省から、イルカの追い込みから追い出し、イルカ公園(池)の設置が進められた。今は公園となったイルカ池が持続可能かどうかと問題となっている。写真は、昭和初期の台所に置かれた大小の水がめと、餅つきの石臼。
令和6(2024)年8月8日、韓国からの「朝鮮通信使船」の復元船が261年の時を経て壱岐市勝本港に寄港しました。







