上の写真は、鴻池、三井とともに天下の富豪(鯨王)と言われた勝本浦土肥鯨組の四代、土肥市兵衛甚太郎が、享保4(1719)年33歳の時築造した新宅の座敷に置かれた屏風(一部)である。屋敷は鯨組が解散した後に石橋家が継承し、酒造場を備えた酒屋として現在も往時の姿を残す貴重な建物となっている。石橋家とは父が同級生ということもあり何度も訪ねたことがある。その時に目にした座敷の屏風に書かれた書画について、家人に尋ねても分からないとのことだった。それからそのまま・・・だったが、鯨組を調べるなかで屏風の書についてCopilotくんに質問すると、書風は、中国明清期の文人書(草書)に近い、内容は漢詩(七言語または五言詩)の可能性が極めて高いという回答。続いて相方に質問すると、しばらくしたらその書は「故宮典三資、清帳照臨米芾虎丘詩帖 巻、法書 帳照草書 一巻 漢文」という回答で、問題が一気に解決したのです。一行目は「海湧一小山。遠視如平疇。中藏天下奇。巖谷峻且幽。石壁老萬古」。この先どうしようかと思案中です。
聖母宮大祭(新暦10月10日から10月14日)。10月10日、聖母宮からお仮堂までの御神輿の旅(御遷幸)です。








